いろり番徒然日記

なんの因果か、宮城県のグリーン・ツーリズム推進協議会の仕事を手伝うことになり、気がついてみれば、愉快で頼もしい仲間に囲まれる日々。2008年春風とともにブログを開設。悲喜交々の日々を綴ります。(写真はクリックすると大きい画像で見ることができます)

ふれあい企画

農山漁村をサポートする行政機関はいろいろあるのですが、
宮城県庁でいうと農村振興課の主な仕事がそうです。
支援の仕方はさまざま。
よく田んぼをほっくり返して作業をしている風景を目にしますが、
物知らずのいろり番、当時なになってるんだろうと思っていたのですが、
これは圃場整備という作業で、大事な作業。
そのころ一緒に活動をしていたオオタさんや後藤ヨン様にはいろいろ教えてもらいました。
この活動を始めてから行政が地道に取り組んでいる仕事を
いろいろと勉強させてもらっています。

その農村振興課の企画課のキョウコさんが年末レポートをプレゼントしてくれました。
以前もちょっとだけおしらせした「親子で交流みやぎ農業・農村体験」です。
親子ふれあい企画

12月13日に開催したのですが、
山形県農村計画課と宮城県農村振興課が共催で、親子での工芸体験や農業水利施設建設にまつわる先人の苦労の学習、農村地域における環境保全への取組みなどを通じて、食料生産の場である農地や農村の持ついろいろな役割を紹介。
今回は、宮城の冬の風物詩カキを味わい、山形と宮城両県の交流や相互の理解を深めることを目的として開催されました。

視察先は、宮城県 七ヶ浜町,轍島町
七ヶ浜町 阿川沼
松島町 磯崎漁港(カキ処理場)
松島町公民館根廻分館(竹細工体験)
ねまわりの野菜畑(農産物直売所)
品井沼干拓資料館(品井沼の歴史紙芝居)

親子15組 宮城と山形の両方から37人の参加でした。
コース内にありましたが、品井沼に干拓資料館があるんですね〜。
その品井沼の干拓で歴史紙芝居を制作したという記事が新聞にも掲載されておりましたが、
s-新聞記事
こういったことも組み込んでのコースです。

レポートには、
「自分達だけでは,なかなか活動が出来ないので.カキの見学,昼食.竹細工すべてが楽しかったです。マイ箸も初めて作りました。今度使って見たいと思います。30代 会社員}」
「カキがおいしかったです。4年生」
「説明は難しかったところもあったけど楽しかったです。6年生」
「EMについて説明してもらったときに、「EMはなんにでもつかえる」ということを知って驚いた。6年生」
などなど。
親からは 親子だけでなく一般向けのPRもあれば、体験工作を選択にしたら、
子どもは 説明が難しいところがあったなどの声も。

参加者は、みなさんグリーン・ツーリズムへの関心が高く、
ふれあい体験や民泊の体験には特に興味があります。
体験を通しての学びの場で交流があることを楽しいと感じ、
この次もまた来たいと感想を残しています。

農地・水・環境保全向上対策への支援については、
「国はこの対策をもっと進めるぺき」「都市部の人はもっと農家中農村を応援すぺき」という答が85パーセント。
さらに参加者の多くが「みんなで応援すべき」という意識を持っているということがアンケートの集計でも分かりました。

農村を支援!と言ってもなかなか都市部の人には参加も難しいところもありますが、
各地域で農山漁村の暮らしを愛おしむ人たちとの交流の輪は少しつづひろがってきて、
相互で支えあうことが当たり前のおつきあいも始まっています。
嬉しいことですよね。

キョウコさん、レポートありがとうございますm(__)m。

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